ドエルのBlogger's High

ラルヲタが送る日常

【前編】黒ミサTOKYOは最高のコンサートだった

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待ちに待った黒ミサ!!!富良野に行けない人歓喜!!

Contents

過去最高のライブ


2017.12.23
昨日はHYDE presents 黒ミサTOKYO@幕張メッセ国際展示場4.5.6ホール
に参戦して参りました。
初めていく幕張に緊張しつつ6時起きで向かいました。

見出しにも書いたように、結論から言うと
本当に最高のコンサートだった。
あえて「ライブ」ではなく「コンサート」といったのには理由があります。

今回の黒ミサはダブルカルテット編成によるオーケストラ形式で行われる着席型のイベントでした。

おそらくライブもコンサートもそれほど意味に差はないのでしょうが今回は「歌」をじっくり聴くライブイベントでしたから、コンサートなのかな、と思います。

さて、何故黒ミサが最高のライブだったのかというと、三つ理由があります。
それは、

  • 着席型ゆえ、いつもよりもHYDEの歌に入り込めた
  • kenちゃんとの楽しそうな会話を間近で見ることができた。
  • セットリスト

かな、と思います。

L'Arc-en-CielやVAMPSの「ライブ」にはない「衝撃」がありました。
その前にまずは昨日一日の流れを綴っていこうと思います。

当日の流れ〜グッズ戦争〜

AM6:00 起床

昨日は恐らくグッズ戦争になるだろうと確信していたので、絶対に早起きしていこうと思っていました。
なのでiPhoneのアラームを一分刻みでかけまくり、何とか起きることができました。

急いで支度をしていざ出発!

最寄りから海浜幕張駅までは1本なので、約一時間かけて電車に揺られました。

いざ到着してみると駅から会場までは少し歩くとのこと。
ライバルたちに差をつけるべく駆け足で国際展示場へと向かいました。

この時まだ9時!!!
しかしそこには長蛇の列!
ざっと見ただけでも軽く500人は超えているであろう列に僕はファンの本気度を感じた。

AM9:00 激戦

いよいよグッズのための長い戦いが始まります。
ここからが本当の勝負です。
相方さんやお友達と来た人はまだマシですが、ぼっちは死にます。
間違いなく寂しいです。
周りが楽しそうにお話したり写真を撮ったりしている中ぼっちは孤独です。
圧倒的孤独を味わうことになります。

しかしラッキーなことに今回はなんと室内!!
屋根がある!
風が吹いて来ない!

これはとても幸せなことなのです。
半年前の東京ドームは野ざらしでしたらね。。。


そして長い戦いを終えると今度は6番ホールの中へと入れられます。
ついにグッズを買えるのです!

、、、と思いきや違います。
まだ並びます。

さっきまではホールの外で並びましたが今度はホールの中で並びます。
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どれだけ人がすごいかはなんとなく伝わると思います。
これのざっと10倍くらいはいたと思います。。。

後ろのほうにいた人は買うまでにどれくらいかかったのか、、、
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僕はネックレスを買いました!
超お気に入りです!

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物販コーナーを抜けるとツリーが展示されていました。
(センスの塊だなこの展示...)とか思いながら写真を連写。

ホールを後にしてとりあえず腹ごしらえをば。
近くにそじ坊というお蕎麦屋さんがあったので向かってみることに。

とてもおいしいお蕎麦をいただきました。

PM14:00 散策

会場入りの16時までは幕張周辺をブラブラしました。
駅前のアウトレットはそこそこ楽しめる場所でした。
時間つぶすならアウトレットかな?

PM16:00 入場


会場は沢山の人で溢れ、酸素足りなさそうでした。

ゲート前で座席の位置を確認していざ入場!

う~~~~ん暗い!!!!
全然席わからん!!
皆手持ちのスマホをライト代わりにして座席を探している光景はちょっと面白かったです(笑)

PM17:20 開演

ここは後述するのでカット

PM20:30 終演

最高のコンサートが終わって無抜けの殻。語彙力が消失。

もうなにもかんがえられない。

ぼくはまんぞくだ。

PM23:00 帰宅

楽しかったコンサートの余韻に浸る余裕もなくすぐに電車に乗り家へと帰りました。。。
僕はこれが嫌で、、
ライブやコンサートが終わった後は友達や仲間と語り合いたい、、!
この曲良かったねって言い合いたいんです。

遠征だとホテル宿泊だったりするので余裕があっていいなぁ、なんて思っています。

ライブが終わった後すぐ帰らなきゃならないのはしんどいね。。。

着席コンサートの素晴らしさ


さて、先ほども言いましたが着席ライブは最高です。

座っている分いつもより落ち着いて曲が聴けますし何より目の前の人がウロウロ動かないので集中できます。

そして適度な会場の広さ。
あの広さは今回ベストだったなぁと思います。
あの広さが最高に響かせ、雰囲気を作っていたなと。

そしてhydeさんが有線マイクを使っていたのもポイントが高いですね!
すこしサ行が刺さるような気もしましたがhydeさんは本当に優先マイクがよく似合う、、ため息が出ました。

途中で捻じれたコードを直そうとしているのが本当に愛おしかったですよね(血涙)

けんちゃんとの仲良し絡みで無事死亡

我々ファンが見たいものとは何か
我々ファンが願うこととは何か

それはメンバーの笑顔だろう。

どんなにラルクが動かなくても、VAMPSが活動を休止しても
ラルクのみんなが、はいどが、元気で笑顔ならそれでいいのかな、と思うわけです。

もちろんたくさん活動してくれたほうがうれしいに決まってますが(笑)

でも代わりに一回のライブの重さが全然違ってくるんですよね。
終演後のロスが何よりの証拠です。

少ない公演を全力で楽しんだからこそのロスなんだなぁと思います。

そして今回の黒ミサはゲストとしてkenちゃんが来てくれました。
けんちゃんが来るだけで会場は明るくなり、凄く厳粛だった雰囲気がガラッと変わりました。
彼の持ち味ですよね!

そんなけんちゃんが今回は沢山しゃべってくれました!

ラニバの時でさえそんなにしゃべらなかったのに、、、
こういうところがソロコンサートのいいところなのかな?

ソロのコンサートは初めてだったのでこんなに豪華なイベントで本当にうれしかったです。

まとめ

昨日は今年最後のライブイベント。
本当に楽しかった。
セトリもhydeさんの歌声も会場の雰囲気も。

僕はL'Arc-en-Cielがこの世で一番好きなバンドです。
バンドとしては。

ですが、僕はなによりもhydeさんの歌が好きなんだと改めて思いました。
彼の歌に惚れて、それからL'Arc-en-Cielを好きになったんだと。

tetsuyaとyukihiroはいなかったけれど、僕はそこにラルクを感じました。

だから僕は黒ミサこそ、ラルクに見てほしいコンサートだと思います。

ラルクの四人そろってなくともあれだけの演奏ができる。
あれだけファンを泣かせることができる。

でも何か足りない。
なにかが違う。

hydeに合うコーラスは誰か
forbidden loverのイントロのドラムは誰が一番かっこよく叩けるのか

黒ミサの演奏を自分たちで見てほしい。
そしてラルクの曲はこんなにも素晴らしいんだと再確認してほしい。

そして活動してほしい(本音)

それでは次の記事は曲の感想です。

美しきはいど

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本当にかっこよかった。美しかった。

ひとこと

今日も行きたかったなぁ(血涙)